
続いて、unSAFE_MODEを使って「boot9strap(B9S)」を導入していくもぐ。
unSAFE_MODEの準備
「unSAFE_MODE.zip」の取得
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unSAFE_MODE Exploit Injector
開く
上記サイトを「Firefox」または「GoogleChrome」で開きます。真ん中あたりにある「参照」をクリックして、先ほどダウンロードした movable.sed を選択します。

すると、すぐに「Build and Download」が押せるようになるので、クリックして「unSAFE_MODE.zip」をダウンロードします。

「Luma3DS」の導入
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Release v10.3 · LumaTeam/Luma3DS · GitHub
Noob-proof (N)3DS "Custom Firmware". Contribute to LumaTeam/Luma3DS development by creating an accou ...
github.com
上記、Githubから「Luma3DSvxx.x.x.zip」をダウンロードして解凍します。パソコンでSDカードを開き、解凍して出てきた「boot.3dsx」と「boot.firm」をSDカードのルートにコピーします。

「 unSAFE_MODE」ファイルの配置
ダウンロードした 「unSAFE_MODE.zip」 を解凍すると、「usm.bin」「F00D43D5.bin」という2つのファイルが出てきますので、これをSDカードの所定の位置に配置します。
「usm.bin」 をSDカードのルートへコピーします

「F00D43D5.bin」 は「Nintendo 3DS」→「ID0」フォルダ→「ID1」フォルダ と開きます。そこに「Nintendo DSiWare」というフォルダがあればそこに入れる。なければ「Nintendo DSiWare」というフォルダを作成して入れる。


「ID0」「ID1」フォルダは、英数字32文字の長いフォルダです。
「Nintendo DSiWare」フォルダが既にあり、中にデータが入っていた場合は、パソコンにバックアップしておきましょう。
ここまで作業が終わったら、SDカードを3DSに戻して電源を入れます。
BannerBomb3で 「 unSAFE_MODE」ファイルの挿入
「本体設定」→「データ管理」→「DSi Ware」→「microSDカード」または「SDカード」をタップします。


すると、画面が消えてブラックアウトして、上画面がこのような表示が出ますので「Inject haxx」にカーソルを合わせて Aボタンを押します。

処理が始まり、画面が消え、しばらくすると自動的に3DSの電源が切れます。
「 unSAFE_MODE」 の実行
3DSの電源が切れている状態で、「Lボタン + Rボタン + 十字キーの上 + Aボタン」を押しながら、3DSの電源を入れます。
以下の画面が出るまで、上記のボタンは押しっぱなしにしてください。
この画面が出たら「OK」を押します。この後、更新は必ず失敗するので気にせず先に進みます。

「同意します」をタップしてドンドン先に進めます。

このように失敗します。気にせず「OK」をタップします。

インターネットの接続設定をしますか? と聞かれたら 「設定する」をタップします。

次の画面で、「接続先1」→「設定変更」→右のページ(右矢印)→「Proxyの設定」→「詳細設定」 の順に進みます
この後、画面が消えて赤や緑が表示された後、3DSの上画面に以下のような表示が出て「 B9S install SUCCESS! 」と出ていれば成功です。

何かキーを押すと再起動され、Luma3DSの画面が表示されます。

Luma3DSの設定
この画面では「Show NAND or user string in System Settings」に合わせてAボタンを押して x をつけて、STARTボタンを押して保存します。保存が完了すると自動的に再起動されます。

WiFi設定プロファイルを元に戻す
ホーム画面が表示されたら 再度、「本体設定」→「データ管理」→「DSi Ware」→「microSDカード」または「SDカード」をタップします。


画面がブラックアウトして、3DSの上画面にまたこの画面が出ますが、今度は「Restore slots」を選択してAボタンを押します。その後自動的に再起動されます。

再起動したら、3DSの電源を切り、SDカードをパソコンで開き「Nintendo 3DS」→「ID0」フォルダ→「ID1」フォルダ →「Nintendo DSiWare」の中に入れた「F00D43D5.bin」ファイルを削除します。
気づきましたか?本体設定を開いたときにバージョンの表記に Sys とついているのがこれでCFWの導入はとりあえず完了です。

Emunandについて
昔はEmunandを作成していたようですが、今はLumaのパッチをあてたSysnandを実行するため、Emunandは作る必要がなさそうです。SDカードの容量削減できていいですね。
次のページでは最終設定をしていきます。