SXのドングルから直接Atmosphere起動させちゃう?「NXPayload-Converter」

もぐたん

「SX Pro」または「SX Gear」のドングルからSXメニュー経由せず、直接AtmosphereまたはHekate起動させるもぐ。


この世界すべては自己責任です。
本体が壊れようが、データが消えようが、BANされようが。です。それが怖いなら改造しない。ってどこでも言われてるでしょ?
このブログは対象の機材を持っている読んでわかる人向けです。


あったら便利なものだけ紹介しときます。


目次

簡単に言うと・・・

SXのドングル「SX Pro」または「SX Gear」から起動する際に、読み込ませる boot.dat をツールで書き換えて、別のPayloadを読み込ませる方法です。
とっても便利ですねー、作者に感謝です。

NXPayload-Converterのダウンロード

どこかにフォルダを作って保存しておきましょう。

早速、使ってみる

SXのドングルから起動させたい、ペイロードファイルを準備する。
Atmosphere=「fusee-primary.bin」、hekate=「hekate_ctcaer_x.x.x.bin」、LockpickRCM=「Lockpick_RCM.bin」、TegraExplorer=「TegraExplorer.bin」など

今回は、hekateとAtmosphereで説明します。

hekateの場合

①「NXPayload-Converter.exe」と同じフォルダに「hekate_ctcaer_x.x.x.bin」を入れる ※x.x.x部分はバージョンです

②「NXPayload-Converter.exe」を実行する

はい、これで完了です。何か押すか✖で画面を閉じましょう。

「generated」というフォルダができていますか?その中に「local_hekate_ctcaer_x.x.x.bin」というフォルダができていて、その中に「boot.dat」があります。

あとは、出来上がった「boot.dat」をSDカードのルートに入れて、ドングルから起動させてみましょう。

Atmosphereの場合

①「NXPayload-Converter.exe」と同じフォルダに「fusee-primary.bin」を入れる

②「NXPayload-Converter.exe」を実行する

はい、これで完了です。何か押すか✖で画面を閉じましょう。

「generated」というフォルダができていますか?その中に「local_fusee-primary.bin」というフォルダができていて、その中に「boot.dat」があります。

あとは、出来上がった「boot.dat」をSDカードのルートに入れて、ドングルから起動させてみましょう。

おまけ

まとめて作成可能

このように、ペイロードファイルを複数入れて・・・・実行すると

フォルダ別にしてまとめて作ってくれます。

ちなみに、すでに「boot.dat」を作成済みでも、再作成して上書きしてくれます。

オンラインファイルから作成

①「NXPayload-Converter.exe」と同じフォルダに新しくテキストファイルを作成する

②「新しいテキスト ドキュメント.txt」から「links.txt」に、ファイル名を変更する。

③「links.txt」をメモ帳などで開き、読み込ませたいペイロードファイルのURLを貼り付けて保存する。

④「NXPayload-Converter.exe」を実行してみましょう。一部、「ONLINE」という文字が見えますか?

⑤「generated」フォルダ内を見ても「online」って入っていますね。

使うかどうかは別として、面白い機能でした。

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この記事を書いた人

ひょっこり地上に出てきて地上世界の居心地の良さに感動し、地上に住み着きましたもぐ。人間社会で生きていくのは大変だけど頑張るもぐ!

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