この世界すべては自己責任です。
本体が壊れようが、データが消えようが、BANされようが。です。それが怖いなら改造しない。ってどこでも言われてるでしょ?
このブログは対象の機材を持っている読んでわかる人向けです。
あったら便利なものだけ紹介しときます。
簡単に言うと・・・
SXのドングル「SX Pro」または「SX Gear」から起動する際に、読み込ませる boot.dat をツールで書き換えて、別のPayloadを読み込ませる方法です。
とっても便利ですねー、作者に感謝です。
NXPayload-Converterのダウンロード
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Release NXPayload-Converter 1.3.0 · MurasakiNX/NXPayload-Converter · GitHub
NXPayload Converter is a program that allows you to create boot.dat files from Nintendo Switch paylo ...
github.com
とってもわかりづらいですが、ダウンロードは一番下からできます。慣れてる方だと「古いバージョンじゃないの?」って思うかもしれませんが常に最新へのリンクを張っています。
Windowsをお使いの方ならば「NXPayload-Converter.exe」をダウンロードしたでしょうか?
どこかにフォルダを作って保存しておきましょう。
早速、使ってみる
SXのドングルから起動させたい、ペイロードファイルを準備する。
Atmosphere=「fusee-primary.bin」、hekate=「hekate_ctcaer_x.x.x.bin」、LockpickRCM=「Lockpick_RCM.bin」、TegraExplorer=「TegraExplorer.bin」など
今回は、hekateとAtmosphereで説明します。
hekateの場合
①「NXPayload-Converter.exe」と同じフォルダに「hekate_ctcaer_x.x.x.bin」を入れる ※x.x.x部分はバージョンです
②「NXPayload-Converter.exe」を実行する
はい、これで完了です。何か押すか✖で画面を閉じましょう。
「generated」というフォルダができていますか?その中に「local_hekate_ctcaer_x.x.x.bin」というフォルダができていて、その中に「boot.dat」があります。
あとは、出来上がった「boot.dat」をSDカードのルートに入れて、ドングルから起動させてみましょう。
Atmosphereの場合
①「NXPayload-Converter.exe」と同じフォルダに「fusee-primary.bin」を入れる
②「NXPayload-Converter.exe」を実行する
はい、これで完了です。何か押すか✖で画面を閉じましょう。
「generated」というフォルダができていますか?その中に「local_fusee-primary.bin」というフォルダができていて、その中に「boot.dat」があります。
あとは、出来上がった「boot.dat」をSDカードのルートに入れて、ドングルから起動させてみましょう。
おまけ
まとめて作成可能
このように、ペイロードファイルを複数入れて・・・・実行すると
フォルダ別にしてまとめて作ってくれます。
ちなみに、すでに「boot.dat」を作成済みでも、再作成して上書きしてくれます。
オンラインファイルから作成
①「NXPayload-Converter.exe」と同じフォルダに新しくテキストファイルを作成する
②「新しいテキスト ドキュメント.txt」から「links.txt」に、ファイル名を変更する。
③「links.txt」をメモ帳などで開き、読み込ませたいペイロードファイルのURLを貼り付けて保存する。
④「NXPayload-Converter.exe」を実行してみましょう。一部、「ONLINE」という文字が見えますか?
⑤「generated」フォルダ内を見ても「online」って入っていますね。
使うかどうかは別として、面白い機能でした。