
PS Vitaを買ってきたもぐ。改造が簡単らしいので早速やっていくもぐ。
2022年5月10日にFW3.74がリリースされましたが対応していますのバージョンは読み替えて作業を進めてください。
この世界すべては自己責任です。
本体が壊れようが、データが消えようが、BANされようが。です。それが怖いなら改造しない。ってどこでも言われてるでしょ?
このブログは対象の機材を持っている読んでわかる人向けです。
2023年最新手順
最新手順では導入が簡単になりました。オススメです。
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[Vita] 2023年最新手順【HENlo】3.65-3.74 PC不要でCFW(HENkaku)導入
PCを使わずにVitaだけでCFWを導入できるようになりました。
続きを見る
以下は、旧手順で面倒ですが自分で出来る限り頑張りたい場合はどうぞ。
はじめに
買ってきた中古のVitaのバージョンは3.73。現在最新のFW 3.74でも改造はできるので問題はありません。

PS Vitaは2011年に発売を開始され、初期FWは1.03から出荷され、現在は2022年5月10日に配信開始された3.74が最新となっています。
その最新FW3.74でも改造できるようになっていることと、携帯性や様々な自作アプリが開発されていることから現在でも人気。
事前準備
必要なもの
・パソコン
・PSVita(FW3.65~3.74)
・MicroUSBケーブル
PSNにサインイン
VitaでPSNにサインインしておきましょう。サインインの方法は公式サイトを参照してください。
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サインイン/サインアウト | PlayStation®Vita ユーザーズガイド
PlayStation®Vita の公式ユーザーズガイドです。基本操作や各アプリケーションの操作など、PS Vitaの操作方法を説明しています。
manuals.playstation.net
USB給電のチェックを外す
「設定」→「システム」→「USB給電」このチェックを外します。

なんとなく機内モードにする
多分、必要ないけど気持ち的に機内モードにしておきます。ホーム画面でPSボタンを長押しして「機内モード」をONにします。
コンテンツ管理アシスタントをインストール
以下のサイトから、コンテンツ管理アシスタントをダウンロードしてインストールします。
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コンテンツ管理アシスタント for PlayStation
cma.dl.playstation.net


インストールが終わったら、コンテンツ管理アシスタントは終了しておきましょう。タスクトレイに残っている場合があるので終了させましょう。
インストール中にエラーが出た場合

このようなエラーが発生した場合は、「Microsoft Visual C++ 2008 Service Pack 1 再頒布可能パッケージ」がリンク切れしてるので、一度キャンセルして、
Microsoft Visual C++ 2008 Service Pack 1 再頒布可能パッケージ
上記リンクから「vcredist_x86.exe」をダウンロード後、インストールしてから再度「コンテンツ管理アシスタント」をインストールしましょう
※2022年6月19日 凡人な人さんから教えていただきリンク修正しました。
または、下記サイトを参考にインストールしましょう。
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コンテンツ管理アシスタントがインストールできない時の対処法
VitaのSSをPCに取り込む際の必須アプリ「コンテンツ管理アシスタント for PlayStation®」のインストールでエラーになってしまう時の対処法です。
livesketch.net
Final h-encoreとドライバをダウンロードして導入
QCMA USBドライバダウンロード
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QCMA USBドライバ
github.com
ダウンロードしたらインストールしましょう。

Final h-encore ダウンロード
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Release Final h-encore v1.93 · soarqin/finalhe · GitHub
Final h-encore, a tool to push h-encore exploit for PS VITA/PS TV automatically - Release Final h-en ...
github.com
上記githubから「FinalHE_v1.93_win32.7z」をダウンロードして解凍したら、[ FinalHE.exe ]を実行します。

まだ、PCとVitaを接続しません。
Vitaでコンテンツ管理を開いて準備する
「コンテンツ管理」→「コンテンツをコピーする」→「パソコン」→「USBケーブル」の順にタップする




PCとVitaをUSBケーブルで接続
この画面になったらUSBケーブルでPCと接続します。

h-encoreの導入
PC側の操作
すると、h-encoreの画面が「PSVitaと接続中」と変わりますので「スタート」をクリックします。

このように、下部のゲージが100%なれば成功

Vita側の操作
「コンテンツをコピーする」内の「パソコン→PS Vita」をタップ

「アプリケーション」

「PS Vita」

「h-encore²」にチェックを入れて「コピー」→「OK」

コピー開始まで少し時間かかるのと、コピー自体も時間かかるので気長に待ちます

コピーが完了したら、USBケーブルを抜きPCで起動している Finel h-encoreは終了しても大丈夫です。
HENkakuのインストールとVitashellの導入
機内モードの解除
ホーム画面でPSボタン長押しをして機内モードをOFFにします。
HENkakuのインストール
「h-encore ² 」がインストールされていますので、早速実行してHENkakuを導入していきます。トロフィーうんたらは気にせず「はい」をタップします。



「Install HENkaku」で〇ボタンを押して、「Success!」と出ればインストール成功。

VitaShellのインストール
「Download Vitashell」で 〇ボタンを押して、「Success!」と出ればインストール成功。

もしこのようなエラーメッセージが表示されたら、【WiFiにつないでいない】【機内モードがONのまま】の可能性があります。
「Exit」で〇ボタンを押してホーム画面に戻ります。
HENkakuの設定
「設定」→「HENkakuの設定」で「リスクのあるユーザープログラムを有効化」にチェックを入れます。


注意点
FW3.65~3.74のPSVitaにこの手順で導入したHENkaku(CFW)は電源を切ると、消えてしまい、OFWに戻ってしまいますので電源を切った場合は再度HENkakuをインストールしましょう。
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HENkakuをインストールする
FW3.65~3.74のPSVitaにHENkakuを導入する手順を解説します。
re-doing.com
次回のVita記事は・・・・
一番動作が安定しているFW3.65にダウングレードします。
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2022年更新版 PS Vitaをダウングレードしてみる。(FW3.67~3.74→3.65) [ modoru ]
PSVITAの本体バージョンを3.67~3.74から3.65または3.60にダウングレードするもぐ。
続きを見る
とは、言ってもPSVitaって何ができるんだろう。エミュレータメイン?初PSVita壊さないように頑張るもぐ。